こんばんは。
今回はこんなお話です。
多様性の理想と現実




偉そうに語ってますが↑、私も娘が自分で服を選ぶようになる前は無意識に「女の子っぽい」可愛い服を選んでいたわけだし。
〜〜〜〜〜
ピンクは女の子の色?
ある日、娘に「ピンクの服は女の子の服なの?」と聞かれたことがありました。
その時は、私なりに
「男の子、女の子、関係なく好きなお洋服を着ていいし、どんなお洋服でも、その人が好きで着ているのものを『素敵だね』って思える心がいいんじゃないかしらッ!???誰かの見た目を『変』とか言うのはさみしいことだよね〜!」
と答えたのでした。
しかし今回、娘が漫画に書いたような報告をしてくれたことで、
「理想論をそのまま娘に伝えるだけじゃイカンのだな」と反省しました。
色々な考え方が世の中にはあって、それを否定するのではなく、認められるようになる。。。
これって、難しいけど大切なことですね。
「◯ちゃんはそう思うんだね、私はこう思う」と思えるようになること。
もちろん4歳時点では難しくても、思春期までに少しずつできるようになるといいのかもしれない…そう思った次第です。
とはいえ思春期は難しいのかな〜。
コミュニケーションの基本に同調がないと厳しい場面も多々あるし…。
役に立つであろう思考法は、専門の本などを頼るのもいいのかもしれません。
なちゅ。さんが教えてくださったこの本たち、うちも読んでみようと思います。
むしろ私の幼少期にも欲しかった…。私は偉そうに漫画でも語ってますが、「自分と相手の違うところを認め合う」「あなたと私は違う人間」この辺の線引きがわからないまま、自己肯定感も超絶低いまま生きてきてしまったので…。
〜〜〜〜〜
育児中に考える、多様性の話
NHKニュースの記事では、体は男の子だけれど、心の中は女の子である一人のお子さんと、そのお母さんの体験談を読むことができます。↓
自分の子どもには関係ない、と思っていても、そのお友達に、体と心の性別が異なるお子さんもいるかもしれない。
また、ファミリーマートの「お母さん食堂」の一件。皆様はどうお感じになりましたか??
記事内にはこうあります。
周りの先輩ママに聞いてみると、
「息子には料理の手伝いはあまりさせないけど、娘にはさせている」
というおうちもあれば、
「男女関係なく手伝いをさせている」
というおうちもあります。
やはりこれからの時代、「男」「女」という2つのカテゴリできっぱり何かを分ける…というのではなく、「個人」に合わせて流動的に社会が対応できる、というのが理想ではあるのかなあと思います。
とはいえ、なかなか難しいですね…!!!
今回の娘の一件も、「可愛いは女の子」「かっこいいは男の子」ってメディアを見ていたらそう思うし。
性別に関わらず、例えばクレヨンの「肌色」が「うすだいだい色」になっていたことに衝撃を受けていたり…知らぬ間に固定概念に囚われていることはまだまだ多くあると感じています。
〜〜〜〜〜
「男らしく」も辛いのかも
私がこの4年間育児をしてきて初めて感じたのは、
「性別に対する固定概念で苦しい思いをするのは、女だけじゃないんだな」ということでした。
皆様はどうですか??
転んで泣いた男の子に、「男なんだから泣くな!」と大声で怒鳴りつける親御さん。
4年間の育児で何度も目撃した光景です。
女の子にかけっこで抜かされた息子に、「女の子に負けてんじゃねーよ」と怒っている親御さんも見たことがあります…。
だから、今回の「お母さん食堂」の一件は若い世代が未だに感じている違和感のほんの一部の例であって、男の子は男の子で苦しい思いをしているのだろうなと感じます。
性別に固執せず、「苦しい思いをしている人がいる」ことを共有できる社会でありたいなあと思いますね〜〜。
でも、具体的にどうしたらいいのかは分からない。娘には多様な考えがあることを認めることができる人間になって欲しいと思うけど、それも押し付けといえば押し付けだわ。。
〜〜〜〜〜
ネットが普及し、様々な意見を目にすることができる時代になりましたね。
ブログで書いている私の考えはあくまで「私の考え」であって、誰かの考えを否定したり、批判したりするものではありません。読んでいただきありがとうございますッ!!!!
〜〜〜〜〜
さて、年始モードもそろそろ解除…日常モードに戻っていかなくちゃいけませんね。
私はあまりの寒さに厚手のタイツを引っ張り出してきたけど、全員モッケモケ!!
タイツがモッケモケの話はこちら↓

毛玉になりにくいタイツを買った後の報告↓

そう、このタイツが流石にモケモケになってしまいました。
(そらそうだわ2年前じゃん…)
でも、他社製に比べるとやっぱり毛玉にはなりにくかったですよ。
楽天はこちら↓
今回はあったかさ重視でこれを買いましたッ!ハイウエストに惹かれた…
若い頃は80デニール+制服のスカートでも寒くなかったのに、もう寒さが骨身にしみるのなんのって…。
皆様も、体冷やさないようにして、冬の間なるべく風邪引かずに過ごしたいですね…!!!
〜〜〜〜〜
年始のお休みも残りわずかですが、少しでもゆっくりした時間を過ごせますように。
年始もお仕事という方はお疲れ様です…ッ!!!
今夜も温かくしてお休みください。
おわり。
今回はこんなお話です。
多様性の理想と現実




偉そうに語ってますが↑、私も娘が自分で服を選ぶようになる前は無意識に「女の子っぽい」可愛い服を選んでいたわけだし。
〜〜〜〜〜
ピンクは女の子の色?
ある日、娘に「ピンクの服は女の子の服なの?」と聞かれたことがありました。
その時は、私なりに
「男の子、女の子、関係なく好きなお洋服を着ていいし、どんなお洋服でも、その人が好きで着ているのものを『素敵だね』って思える心がいいんじゃないかしらッ!???誰かの見た目を『変』とか言うのはさみしいことだよね〜!」
と答えたのでした。
しかし今回、娘が漫画に書いたような報告をしてくれたことで、
「理想論をそのまま娘に伝えるだけじゃイカンのだな」と反省しました。
色々な考え方が世の中にはあって、それを否定するのではなく、認められるようになる。。。
これって、難しいけど大切なことですね。
「◯ちゃんはそう思うんだね、私はこう思う」と思えるようになること。
もちろん4歳時点では難しくても、思春期までに少しずつできるようになるといいのかもしれない…そう思った次第です。
とはいえ思春期は難しいのかな〜。
コミュニケーションの基本に同調がないと厳しい場面も多々あるし…。
役に立つであろう思考法は、専門の本などを頼るのもいいのかもしれません。
なちゅ。さんが教えてくださったこの本たち、うちも読んでみようと思います。
ババア、育児をする@baba_ikuji
こういう本があるのを恥ずかしながらあまり存じませんでした。私も子どもの頃、読みたかった……ッ!!
2020/12/30 20:40:58
この先、娘にも買ってあげたいと思います。なちゅ。さんはいつも本当にためになる情報ばかりッ…!!! https://t.co/Rg1BUxjgzv
むしろ私の幼少期にも欲しかった…。私は偉そうに漫画でも語ってますが、「自分と相手の違うところを認め合う」「あなたと私は違う人間」この辺の線引きがわからないまま、自己肯定感も超絶低いまま生きてきてしまったので…。
〜〜〜〜〜
育児中に考える、多様性の話
NHKニュースの記事では、体は男の子だけれど、心の中は女の子である一人のお子さんと、そのお母さんの体験談を読むことができます。↓
自分の子どもには関係ない、と思っていても、そのお友達に、体と心の性別が異なるお子さんもいるかもしれない。
また、ファミリーマートの「お母さん食堂」の一件。皆様はどうお感じになりましたか??
記事内にはこうあります。
家事は女性がするもの、という大人や社会のジェンダーバイアスは子どもへの影響も大きいと前出の女子高校生は言う。
小学5年生と6年生で料理の手伝いを「いつもしている」「時々している」と回答した割合は、平均で男子53%、女子76%と、男女間で大きな差がある(独立行政法人国立青少年教育振興機構「青少年の体験活動等に関する意識調査」2016年度調査)。
周りの先輩ママに聞いてみると、
「息子には料理の手伝いはあまりさせないけど、娘にはさせている」
というおうちもあれば、
「男女関係なく手伝いをさせている」
というおうちもあります。
やはりこれからの時代、「男」「女」という2つのカテゴリできっぱり何かを分ける…というのではなく、「個人」に合わせて流動的に社会が対応できる、というのが理想ではあるのかなあと思います。
とはいえ、なかなか難しいですね…!!!
今回の娘の一件も、「可愛いは女の子」「かっこいいは男の子」ってメディアを見ていたらそう思うし。
性別に関わらず、例えばクレヨンの「肌色」が「うすだいだい色」になっていたことに衝撃を受けていたり…知らぬ間に固定概念に囚われていることはまだまだ多くあると感じています。
〜〜〜〜〜
「男らしく」も辛いのかも
私がこの4年間育児をしてきて初めて感じたのは、
「性別に対する固定概念で苦しい思いをするのは、女だけじゃないんだな」ということでした。
皆様はどうですか??
転んで泣いた男の子に、「男なんだから泣くな!」と大声で怒鳴りつける親御さん。
4年間の育児で何度も目撃した光景です。
女の子にかけっこで抜かされた息子に、「女の子に負けてんじゃねーよ」と怒っている親御さんも見たことがあります…。
だから、今回の「お母さん食堂」の一件は若い世代が未だに感じている違和感のほんの一部の例であって、男の子は男の子で苦しい思いをしているのだろうなと感じます。
性別に固執せず、「苦しい思いをしている人がいる」ことを共有できる社会でありたいなあと思いますね〜〜。
でも、具体的にどうしたらいいのかは分からない。娘には多様な考えがあることを認めることができる人間になって欲しいと思うけど、それも押し付けといえば押し付けだわ。。
〜〜〜〜〜
ネットが普及し、様々な意見を目にすることができる時代になりましたね。
ブログで書いている私の考えはあくまで「私の考え」であって、誰かの考えを否定したり、批判したりするものではありません。読んでいただきありがとうございますッ!!!!
〜〜〜〜〜
さて、年始モードもそろそろ解除…日常モードに戻っていかなくちゃいけませんね。
私はあまりの寒さに厚手のタイツを引っ張り出してきたけど、全員モッケモケ!!
タイツがモッケモケの話はこちら↓

毛玉になりにくいタイツを買った後の報告↓

そう、このタイツが流石にモケモケになってしまいました。
(そらそうだわ2年前じゃん…)
でも、他社製に比べるとやっぱり毛玉にはなりにくかったですよ。
楽天はこちら↓
Amazonはこちら↓ |
若い頃は80デニール+制服のスカートでも寒くなかったのに、もう寒さが骨身にしみるのなんのって…。
皆様も、体冷やさないようにして、冬の間なるべく風邪引かずに過ごしたいですね…!!!
〜〜〜〜〜
年始のお休みも残りわずかですが、少しでもゆっくりした時間を過ごせますように。
年始もお仕事という方はお疲れ様です…ッ!!!
今夜も温かくしてお休みください。
おわり。

コメント
コメント一覧 (2)
今年も応援させて頂きます!!
難しい話ですねえ。
うちの息子は男の子だから、女の子だから、っていう話はあまりしませんが(男児ゆえそこまで考えてない?笑)過去に、男の子は女の子に優しくしなきゃダメだよ!っていうのは言ったことあります。
よく考えたら男女関係なく優しくしろよって話なんですが、たまたま公園で同じクラスの女の子と揉めそうになったんで。
小さい頃はピンクも好きで、プープー鳴るベビーチェアもこれがいい!ってピンクのやつを自分で選んでましたね。
今はやはり、カッコいいから黒!とか青!とか言って選んでますね。
あと、一人っ子でしかもいとこ等がいなくてあまり小さい子との交流がないため(保育園はありますが)思いやりやお世話する心があまり育っていないような…。
同じクラスの同じく一人っ子の子は、いとこ達と普段から一緒にいて、とても甘え上手だったり、逆に兄弟の末っ子達はとても気が利いていて言われなくてもサッと行動できる姿を園のイベントで目にするとうちの息子は大丈夫なんだろうか?って思ったりもします。
子育てって難しいですね!
でも、持って生まれた性格もあるので、なるようになるかって最近は思ってます。
とりあえず人を傷つけることはしない子に育って欲しいですね!
長文失礼いたしましたm(_ _)m
にゃんぺいこさん、こんばんは〜!!コメントありがとうございます✨✨
男の子は女の子に優しく…っていうのは、力や体格に差が出てくる上でも必要な声かけかもしれませんよね。私も同じ状況なら同じように言っていたかも!!と思います!
我が家も一人っ子で親戚が近くにいるわけでもなく…。小さい子のお世話を園でするのと、日常にそういうシーンがあるのとでは違うのかな〜〜って同じことを考えてました💦
昔なら親戚ごちゃ混ぜで一緒に育った…なんておうちも多かったでしょうけど、今は難しいですよね。。
でもほんと、持って生まれた性格はありますよね〜。色々考えても、なるようになるか、って思わなくっちゃですね😚!!
いつもありがとうございます❤️