こんばんは。

先日、クッキングパパが期間限定1000話無料!??なんて話をしましたが……
その時の記事はこちら↓


今日は、読み返してみて特に心に響いたエピソードについて書きますッ!!

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子どもにも有給休暇?
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模写しても全然似てなくてすみません…。
台詞はCOOK.490から引用しました。
クッキングパパを電子で読むならこちらがオススメッ!!


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もはや育児書、クッキングパパ

料理面でも参考になることが多いクッキングパパ。でも、今になって読み返してみると…子育ての面でハッとされられることが多い!
(もちろん小さい息子を留守番させたりとか、時代的にNGな描写はあります)

主人公の荒岩家だけでなく、子育て中のさまざまな家庭の心模様が描かれているので、自分に当てはまることが必ずある…って感じです。

今回は主人公の荒岩一味の妻・虹子さんの行動にハッとしました。

まず、その日は息子のまことがなんだか疲れていて、学校に行きたくなさそうな雰囲気。
虹子さんも休日出勤が多かったので、
「私 今日 休みとろうかしら」と言い出します。

虹子さんは娘のみゆきに
「みゆきも今日は保育園お休みしてかあちゃんと遊ぼうか」と声をかけ、まことは「ボクも休もうかな」と珍しく学校を休むことにしたのでした。

一味以外の全員が平日にお休みして、昼寝したりダックワーズを作ったり。有意義なお休みになった…と振り返るときに、あの虹子さんの名言があったのでした。

「学校にも有給休暇みたいなものがあったらいいわね」

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誰だって休みたい日はある

まことはイジメに遭ったわけでもなく、学校も部活も楽しんでいる超健康な男子です。
でも、そんなまことも休みたくなる日がある!

そして、そんな息子を大らかに受け止める両親がいて、「こんな日も必要なのさ」と言ってもらえる。

なんて理想的なんだ……
と衝撃を受けました。

自分の思春期を振り返ってみると…
いや、思春期というか、幼稚園くらいからもうずっと学校嫌いが続いた人生でした。

いわゆる『ズル休み』をした回数は数え切れないほどだし、あまりに連続すると親にも不審がられる。
それで、漫画に描いたような
『一旦学校に行ったフリをして帰ってくる』
というスキルを身につけてしまったほどです。
(まぁ出席日数とかで親にもバレてたと思いますけどね

当時の私に、今の私が教えてあげたいと思うことが2つあります。

  • 学校を休みたければ休んでもいい
  • 休んだ分の責任は自分で取る

大人になってから初めて心療内科に通い、薬を飲むことで辛い時期をやり過ごす術を身につけました。
でも、今思い返してみれば思春期にも同じくらい辛い時があった!!!

罪悪感に苛まれながらズル休みするくらいなら、堂々と休めばよかったのにな〜〜と思います。
そして、堂々と休んだとして、その責任(遅れた分の学習とか)は自分で取ればいい。
『自分で選び、自分で責任を取る。』
そういう思考を若い頃からできたらよかったな〜〜って個人的には思います。

もちろん、他の要因で辛くて学校に行けない時とか…保護者や学校、他の支援機関の手を必要とすべきシーンももちろんあります!
自分でケアできそうな範囲での『つらさ』なら、自分の責任の範疇で休んでもいいなって思っただけです。

頑張って通学しなければ、サボりぐせがついてしまう。そういう意見もあるかもしれません。
でも。
一度でも心身の調子が狂ってしまった経験があると、必ずしも『根性』で解決できることばかりではないと思うのでした。

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とはいえ、我が家はまだ4歳児。幼稚園で少々嫌なことがあったとしても、登園拒否までには至っていません。
今後はもっと悩みも複雑化するだろうし、学校への『行き渋り』に対応されている保護者の方の声を聞いているとそう簡単ではないんだな…とも思います。。

これから先はどうなるだろう?
今となってみれば、親の気持ちも少しは分かる気もするし…。

なんて考えこんだエピソードでした。
自己満足の読書感想文ですみません!!!ここまで読んでいただきありがとうございます。

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明日は節分!
豆まきでの事故には十分気をつけなくてはいけませんね。
コロナの影響で飲食物の提供をしない園も多いとは思いますが…。


今週もまだまだ始まったばかり。
無理せずいきましょうッ!!

おわり。

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