こんばんは。

先日、ちょっとイタリアの方とおしゃべりする機会が偶然ありまして…
久しぶりにイタリア語を喋ったことで、いろいろなことを思い出しましたッ!!
そのうちに忘れてしまいそうだから、漫画にしました。

イタリアの思い出〜バイリンガルって憧れるけど〜
 english-1
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そう、今日は英語教育の話!
(いやそんな大それたことは語れませんけども…
※今回の漫画もあくまで個人の意見であり、早期英語教育を否定するものではございません!!

〜〜〜〜〜
海外育児に縁のないままイタリアに住み、帰国したババア一家。
正直ババアは子どもが苦手だったこともあり、将来自分が親になる想像もできないままでした。
なので気ままに夫と二人で過ごしていましたが、この先輩の言葉だけはいつまでも覚えています。

母国語って、本当に大切なんだよ。

と先輩が何度も言っていたのが印象的でした。
海外で何十年も暮らしてきて、子どもを育て上げてきた先輩方。
そんな先輩方が口を揃えてそうおっしゃっていたので、
「母国語とか、勝手に喋れるようになるんだと思っとったーーー!!!」
と衝撃でした。

そう、先輩にはこうも言われました。
「日本では一歩外に出れば日本語で溢れてるし、電車のアナウンス一つとっても日本語でしょ。
でも、海外ではそれがないから、母国語の習得って意識的に頑張らなきゃいけない場面もあるんだよ〜」
と。そうだったのかーーーッ!!!

確かに、娘が今道端の看板などでひらがなを少しずつ覚えていくのを見ていると
「日本に住んでいれば町は日本語習得チャンスで溢れてるんだな〜〜」と感じます。

〜〜〜〜〜
どこに住んでいても母国語って大事かも

そう、先輩が最後に言っていた
日本に住んでいても同じことだね

これは今、子育てをしていてもひしひしと感じます。
娘は言葉の発達がゆっくりめな方で心配もしましたが、少しずつ自分の感情を『言語化』できるようになってきたなあと感じます。

自分の言葉で、自分の気持ちを言語化する。
簡単なようで難しいことなんですね。
子どもを産むまで意識したこともなかったような気がする…。
もちろん、言語に関しては個人個人で得意・不得意がありますから、
言語化できるのが正義!!なんて話じゃないです。

「ムカつく」
その一つの言葉を、他の言葉でも表現できる方法をいくつか持っていたら
より相手に伝わるかもしれないし、伝わったときの喜びもあるかもしれない。

先輩はそんな風なことをババアに教えてくれたんだと思います。

〜〜〜〜〜
ちなみに:英語はいつまでにやれば良いのだ?

ババアの家では娘に英語教育を施す余裕ももちろんナシッ!!!
前述したように言葉の発達はゆっくりめの娘だったこともあり、
とにかく日本語をじっくりやってきました。今でも英語はたま〜〜に遊びでやる程度。

でもふと気になりませんか…?
何歳までに英語をじっくりやれば身につくのか??と。

この記事によれば、7歳が分かれ目の様子。


ババア自身は英語はド下手くそですが、幸いにも英語ペラッペラな知人・友人には恵まれています。
彼らの体験談を総合して、ババアが感じている年齢の境目は…

個人による

でしたッ!!!
成人してから急に英語に目覚め、ネイティブばりに上手になった方もいます。逆のパターンも然り。

今では大人向けのフォニックスの教材も溢れているし、翻訳の技術も日々進歩していますしね。

むしろ、海外生活で感じたのは
「発音よりも、自分の考えを言語化して、議論の場で渡り合えること」
の方が大事なんだな〜〜ということだったでしょうか。

このニュースについて、どう思う?
君は賛成か?反対か?その理由は?

日本に住んでいるとなかなかないですが、こういう話をする機会って地味に多い。
日本的な「まあ色んな考えがあって、難しいよね」「なんとも言えないねえ」
みたいなのは通用しないというか…。

そういう場で、どう話すか?
普段から、自分はどう考えているか?を整理しているか。
そういうことの方が重要なのかな。。もちろんネイティブばりに喋れればそれに越したことはないけど。

そう思った次第です。
(偉そうにすみません!!!

〜〜〜〜〜
なんか長くなってしまった…。
しょうもないババアのつぶやき、お付き合いいただきありがとうございました。

明日はお天気良くなる地域も多いでしょうか。
季節の変わり目ですし、しっかり睡眠とって疲れ過ぎないようにしなくっちゃですね。

おわり。

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